1. ホーム
  2. 在宅介護
  3. ≫在宅介護と施設介護の費用を比較

在宅介護と施設介護の費用を比較

在宅と施設の介護を単純に費用で比較はできません。
在宅サービスを受けない時には、
介護者が介護しており介護費用は0円と計算されます。


しかし、介護者が大きなストレスに悩めば、
介護はお金の額の問題ではなくなります。


施設介護、在宅介護それぞれのメリット、
デメリットを良く把握しておきましょう。

家族が壊れずに良い家族関係を維持するために
施設入所をすると積極的に捉えることも必要です。
そのような役割の担える施設にすることが求められています。


施設は昔よく言われていたような「姥捨て山」ではないことを、
要介護者、介護者、家族は認識しましょう。
一方施設側は、個人を尊重する施設運営を求められています。
一旦入所したら最後もう在宅で過ごせないのではなく、
施設と在宅とを行ったり来たりできることも求められます。

介護ケース1 要介護者 80代女性 要介護3自宅で長男と同居 Edit



平日は訪問介護やデイサービスを利用しているが、朝、夜、休日は同居している長男が介護を行う。長男は仕事と介護両方を行っているため、肉体的、精神的負担が大きい。


費用面では在宅介護の方が負担が軽いように思われる。
ところが、長男の負担を軽減のため、現状にプラスして毎朝の訪問介護サービスと週1日のショートステイを利用するとしたら、
月額の負担は約26万円となります。



家族の経済的・精神的負担を考えると、長期的な介護を在宅で行うのがよいか、施設介護が良いのかを検討する必要があります。

在宅と施設の介護内容と費用比較 Edit

在宅介護 介護付有料老人ホーム
月額費用 17万円 
食費光熱費を含まず
22.5万円 *別途一時入居金が必要
曜日  月  水  金   火  木  土  日 毎日
深夜 長男排泄介護 夜勤常駐3名
(介護ヘルパー)
夜間巡視2H毎/排せつ介助
早朝 起床、排泄介護、洗面、更衣、朝食、服薬 早朝ケアー排泄介助 洗顔、整容、食事誘導、摂取確認、服薬介助
午前 (訪問介護)
デイサービスの送迎
(訪問介護)
洗濯、掃除、昼食準備、食事見守り、排泄介助
洗濯
 掃除
 昼食準備
 昼食
 服薬
 排泄介助
排泄介助、レクリエーション、リハビリ体操、食事誘導、配膳、食事介助、口腔ケア、排泄介助
午後 (訪問介護)
デイサービス送迎
訪問リハビリ(週2回) 午後はレクリエーション、お茶、脳トレ、買い物
(訪問介護)
デイ帰宅迎え、更衣、トイレ介助、食事準備片付け
(訪問介護)
更衣、トイレ介助、食事準備片付け
夕食
服薬
月2回往診、通院(看護師)、バイタルチェック、入浴(週2)、夕食誘導、食事見守り、服薬介助
夜間 就寝準備 イブニングケア 排泄介助 巡視観察
深夜 排泄介護 巡視観察