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床から立ち上がる、座り込む、座位移動

習例題5 床から立ち上がる、座り込む、座位移動

 

在宅生活のDさん,男性,65才。右片麻痺。家の中で杖歩行をしていますが,床に座り

込んだり立ち上がったりしたことがありません。指導して下さい。もし,直接床から立っ

たり座ったりが困難であれば,何か台や椅子などを使っても結構です。また床での座位移動も指導してください。・

 次の介助実習を行ってみよう                                      

  1. 床での寝返り~起き上がり(自立・一部介助・全介助)・

2.片麻痺の座位移動(自立と介助)

3.片麻痺の床からの立ち上がり 4.台を使っての床からの立ち上がり(椅子に座る等) 5.立位から床に座る  6.椅子から床に降りる、床から椅子に上がる                

                                        1.は寝返りの3つのポイントを思い出しながら行ってみよう

                           

3.床からの立ち上がり

片麻痺では、床に坐り込んだり、立ち上がったりすることは

比較的難しい。歩ける人でも、何かのきっかけで床に坐り

込むと、家族が帰宅するまで床に倒れ込んでいたなどの

話を聞くにつけ、是非この動作を覚えてほしいと思う。

この動作や床での座位移動を習得すれば生活の動作パターンが増え、生活空間の広がりもできる。

 歩けなくなったら即ベッドに寝たままになるのではなく、比較的余力のあるうちから、座位移動を習得すれば、部屋や家の中を自由に安全に移動できる。色々な移動動作を覚えることがQOLの向上にもつながる基盤となる。

   介助者がまず自立の方法を覚え、指導することが重要である。     2.片麻痺の座位移動 

 

 

4.台を使って立ち上がる、座り込む

                                     

 

 

 

 

 

                               .床から椅子に上がる、椅子から床に降りる介助法                                        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・1実習例題6-全介助による移乗・3(リフティング)・

 ・007                                       

Fさん。67才。男性。起き上がり~車椅子移乗が全介助。一人介助でベッドでの端座位

をとらせ,一人に指導しながら2人介助で車椅子に乗せて下さい。車椅子移乗の後,段差

の乗り降りと砂利道走行,少し急な坂道を降りる(想定のもとに)介助をして下さい  

 ・008                                       

 ・009                                       

 ・1人介助-・ベッドから起こす,・車椅子移乗,・車椅子から床へ降ろす・短い距・

  離の平面移動,・移動したあと立ち上がらせる・

 ・2人介助-・1人で起こし端座位をとらせて2人で車椅子に乗せる。・車椅子より・

  低い所へ降ろす。・床から車椅子へ座らせる・

 ・3人介助-・ベッドからベッドへ ・ベッドから床へ ・床からベッドへ